Bianchi GENIUS 組立 その4(シートポスト・ステム等)


そろそろ厄介な部分の取り付けが始まります。
径がぴったりか、1/10mmの世界での違いがあったり等
修正・調整が必要となってくるのです。

bianchi_cgd105

実は、
・シートポスト外径と、シートチューブ差込内径が厳しい状態。
・ハンドルのクランプ外径と、ステムのクランプ内径が厳しい状態。
この2点が、これからの作業に苦しみを伴うことになるとは・・・。

bianchi_cgd108

ここで使われるパーツに関しては、いつものように、
当サイトのBlogの「GENIUS 取付けパーツ」のパートを見ていただきたい。

シートポスト(サドルポスト)は、Shimano DURA-ACE SP-7410
外径27.2mm
GENIUS のシートチューブ差込内径が27.2mmに達していない。
非常に惜しい状態、あと、0.数ミリ位かと思われる。
差込口のところの切り込みが、若干狭まっていたので広げる。
そして、内側の余計な塗料を紙やすりでシコシコ時間をかけ、
シートポストがすんなり入るまで削り出すしかないのだ。
bianchi_cgd102
ペーパーにて内径をしっかり出しました。
bianchi_cgd101

シートポスト挿入です。
ある程度、すんなり入るようになるまでは内側を削る。
勿論、固着防止のためグリスの塗布も怠りません。
bianchi_cgd100 bianchi_cgd103

次は、非常にリスクが高い(う~ん、何とも言えないが)ハンドルとステムの関係
実は、内径26.0mmのところへ、外径26.4mmを収めるといった「技アリ1本!」の作業
誰がどう見ても無理と言われている部分なんだけど、
試行錯誤の末に、綺麗にまとまったのでご報告ということで。

ハンドルが、
Cinelli 65 CRITERIUM ハンドルパイプ径が24.2mm クランプ径が26.4mm
ステムが、
TTT(3T) ステム径が22.2mm クランプ径が26.0mm
この0.4mmの差をどう解消すればよいのか????
ハンドルクランプ外周が0.2mm大きく一周しているということ。

この3Tのステムは締込ボルトに並んで、切れ込みを広げるためのイモネジがある。
これを締め込むことでクランプが広がり、ハンドルを通すことが出るようになっている。
bianchi_cgd117
しかし、ある程度締め込んでいくと、ネジ山が壊れてしまうんじゃないかという状態で、
それ以上広げることができず、ハンドルが通せないのである。
あるひとつの方法を思いつき(ここでは記載しません)、
無事にハンドルを通すこともでき、組み上がりも美しく仕上がった。
bianchi_cgd116 bianchi_cgd119

いいね~、見事に綺麗に収まってるね~。最高!
bianchi_cgd114

次回は、ディレイラーやブレーキシュー周りの組み付けとなります。
またまた、壁にぶち当たる騒動がありましたんで、お楽しみに!


タグ: , , , , , , , , ,

Top