パンク防止剤には困った・・


最近、「空気が入らない、診てください。」と言う人が来られます。

状況をお聞きすると、「自宅でポンプを使っても入らない」
「ある自転車屋さんの自動空気入れを使っても入らない」
私のところで試してみると、入るのもあれば、やはり入らないものもある。

実はこれ、パンク防止剤がバルブのところで硬化して、
塞いでしまっていることが原因(多くが)。
バルブを慎重に外す(過去に内圧がかかっていて不用意に外して店内に撒き散らしたことがある)
そして、掃除して、虫ゴム交換して付け直し、適正空気圧にして終了。

お渡しの時に、付け加える説明がある。
「チューブの中にパンク防止剤が残っています。また同じことが起きる可能性があることを
理解してご使用ください。もし、また同じようになったらチューブ交換をお勧めします」と。

さて、今回はそのパンク防止剤が入っていたことでこんなになるとは・・ということで。

息子さんの自転車を、お母さんがフロントのパンク修理依頼でやってきました。
タイヤとリムの隙間から、パンク防止剤があふれ出ているではないですか。

パンク防止剤が入っているチューブのパッチ修理は、リスクが大きくて当店ではやりません。
なぜなら、残っているパンク防止剤が、必ず開いた穴から微量なりとも滲みだすので、
穴の部分だけ融合接着しない。あとで剥がれたなんてなったらやだからね。
ということで、「チューブ交換をしましょう」となる。

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バラしてみると、
バルブのところでチューブが引っ張られ薄くなった状態で( パンクにまつわるこぼれ話2参照
経年劣化も相まってバーストしたようです。
どっちにしても、今回は交換の判断で正解でしたね。

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タイヤとホイールは、店のおもてで水洗いして綺麗にし、
新しいチューブを収めて、全て組み付け適正空気圧にして終了。

お渡しの際、リアタイヤも同じ事になる可能性があるので気をつけて、
また
その時は、ご相談くださいとお伝えしてお渡ししました。

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