ブレーキ片効きでタイヤが回り辛い


先日、
「パンク修理の練習のため、後輪を脱着したあとにブレーキが
効いたままになってしまったので直して」とのご依頼があった。

お話を聞いていると、どうも後輪脱着時にリアブレーキを外したそうです。
よく見てみると、右ブレーキアームを外したらしく、
取り付けのときにちょっとしたミスを犯していることが分かった。
知らないと、Vブレーキでけっこうやりがちなミスですね。

画像のの部分はフレーム側ベースに3つの穴が縦に並んでいます。
この穴は、ブレーキアームに仕込まれているリターンスプリングの
端がはまって、固定されるようになっていて、
上下3段のこの穴にはめてリターンスプリングの強弱調整が出来ます。
はめ込む穴の位置を上にするほどリターン力が強くなる。

   アームの開く力 = ブレーキレバーの反力

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何も考えずに一番下の穴にはめたので、右側だけリターンスプリングが弱くなり、
ブレーキシューがリムに触れた状態になってしまったのです。
要は、左右のリターンスプリングの強弱バランスが崩れていました。

真ん中の穴(左側アームと同じスプリング位置)に合わせてはめ込む。
まだ若干、リム寄りだったのでの調整ビスで、左右のアームバランスを調整。
(古くなって、左右のバランスが崩れている場合、左右の①、②で微調整して合わせていく)
左右ブレーキシューの隙間バランスも均等にでたので、作動確認。無事完了。
お客様に作業の注意点ややり方など説明しながらの作業でした。

お持込いただいた自転車は、Khodaa Bloom の rail 700 というクロスバイクモデル

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色々とアクセサリーを付けていました。
リアキャリアはサイドバックを付けてお使いのようで、お仕事で使われている様子。
まだ新しいのに、近日中には上級グレードに買い換えたいとも言っていました。


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