PEUGEOT Colibri ステムのカスタム化


設計に無理があるのか? 溶接技術に問題があるのか?
材質が悪いのか?  どうかは知りませんが・・・。

当サイトのBlogに記載した「ハンドルステムの欠陥?そして、怪我」 でも書きましたが、
PEUGEOT Pacific の折りたたみステムの溶接部分に、
無理な応力がかかっていて、経年劣化なのか亀裂が走り、突然事故が起こったお話。

今回は亀裂箇所さえ違いますが、
似たような事例で PEUGEOT Colibri が入庫したのでカスタム化を記載。

Before
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下の画像でも分かるように、溶接部が、よく割れるようです。
ハンドルステムごと抜けてしまい危険ですね。

ステアリングコラムは下に見える DIATECH製バンドで、
ベアリング調整と固定を兼ねているようです。
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専門のところで溶接補修もアリだと思うけど、
いつまた割れるかもわからないし、
今回は、他社パーツ利用で完全カスタムすることに。

さて、現在、唯一用意できるパーツは下記となっております。

あっ!そうそう
以前のように簡単に折りたたむことはできませんが、
このシステムではアーレンキーがあれば、折りたたむことも可能ですよ!

◆SATORI ステムハイライザー HEADS-UP2 BLK
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◆DoppelGanger デュアルアジャストステム DHS-094 BLK
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◆Beam XOB ライジングハンドルバー ライズ量:75mm
申し訳ありません!単体画像撮り忘れました。

◆スターファングルナット サイズ:1inch用
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バラシは割愛ということで、早速、組み付けにまいります。

ということで、
不要なハンドル・ステムを撤去して下画像のようになりました。
元々ある DIATECH製バンドは残して再利用ということで。

ステアリングコラム(外径28.6mm)はアルミ製で厚みがある為、
穴径が小さいのでスターファングル選定にはイチかバチかの
現物合わせで作業をすることとなる。(1-1/8は入らないのだ)
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スターファングルナット打込専用工具を使いハンマーで叩き込む。
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入寸法は取り付けるステム類を合わせて、どの位の量入れ込むか決める。
1インチのファングルナットをなんとか収めることに成功!!
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ステムハイライザー HEADS-UP2を差し込む。
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次に、バラしたデュアルアジャストステム DHS-094の下側を
ステムハイライザーに差し込む。
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ヘッドキャップをかぶせ
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アンカーボルトを締め込む。
コラムのスムースな回転、ガタつきの有無の調整を兼ねているので慎重に。
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決まったら、サイドのボルトを全て締め付けていく。
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次に、デュアルアジャストステム DHS-094の上の部分を組み付ける。
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こんな感じでステム部が完成です。
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Beam XOB ライジングバー(ライズ量:75mm)をを取り付けて
全部組み付け終わったところです。
グリップ高さ位置はステムの長さとハンドルライズ量で、
元の位置とほとんど変わりません。
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After
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